カッパ

作業用カッパとは現場での作業などに活用できるカッパのことです。この記事では、作業用カッパを探している人に向けて作業用カッパの種類や選ぶときのポイントなどを解説します。作業カッパを購入する際の参考にして、雨天時の作業に役立ててください。

作業用カッパの種類

ここでは、作業用カッパにどのような種類の商品があるのか解説します。

オーソドックスなタイプ

着用したままでもスムーズに動ける、オーソドックスなタイプのカッパです。動きやすさが特徴なので建設現場などでの作業にも向いています。また、細身でスタイリッシュな商品もあるのでアウトドア用としても活用可能です。

レインウエアタイプ

レインウエアタイプは上下に分かれているのが特徴のカッパです。防水性と機能性に優れたタイプが多く、作業中汗だくになるなど蒸れることによるデメリットを回避することができます。着用したまま自転車に乗ることも可能です。

防寒防水タイプ

防寒防水タイプは、その名の通り寒さに強く、防水性や耐水性に優れているカッパです。主に大雨などハードな環境下で作業を行う際に向いています。

作業用カッパを選ぶ際のチェックポイント

ここでは、作業用カッパを購入する際のチェックポイントについて解説します。

ストレッチ性

現場によっては、カッパを着用して動き回ることもあるため、動きやすさは重要なポイントです。そのため、カッパのストレッチ性をチェックしておきましょう、伸縮性のあるカッパであれば、作業効率を落としてしまう心配もありません。

耐久性

現場では、何かに擦れたり引っかかったりすることがあるため、簡単に破れてしまうようなカッパは使い物になりません。そのため、耐久性があるかどうかもチェックしてみてください。肩や肘、膝など擦れやすい場所が補強されている商品であれば耐久性も十分でしょう。

耐水性

カッパは雨天時で使用することが多いため、雨の中の作業の際に水が染み込まないことが重要です。そのため耐水性は必ずチェックするようにしてください。耐水性に関しては、ゴアテックス素材のものが特に優れています。

耐水圧

耐水圧とは、カッパの濡れにくさを表す指標です。mmH2Oという単位で表示されます。この耐水圧が高いほど雨に強いカッパとなるので、購入時に確認してみてください。作業現場で使用する場合、耐水圧5,000〜10,000mmH2O程度あれば問題なく作業を行うことができます。

透湿性

雨の中長時間着用して作業するためには、蒸れないことも重要です。蒸れにくさの指標となるのが透湿性です。透湿性は1㎡あたりの生地に対して24時間でどのくらいの量の水分を透過できるのかを表しています。

透湿度

透湿度とは、カッパの蒸れにくさの基準です。透湿度の数値の高さに比例して湿気を逃す力が優れていることになります。カッパを購入する場合、軽く動くような作業の時は、透湿度役500gを、激しく動くような作業の時は透湿度1,000gを目安としてください。

視認性

雨が降っていると見通しが悪くなるため、カッパには視認性の高さも求められます。カッパの視認性はリフレクターをつけることで高めることができます。

リフレクター(反射材)

リフレクターは、再帰性反射という仕組みを活用して、カッパの視認性を高めています。再帰性反射とは、光を当てた時に光が光源に向かって戻ってくる反射のことです。リフレクターの中にはテープタイプのものもありますが、仕組みは同じです。

おすすめ作業用カッパ5選

ここでは、おすすめの作業用カッパのタイプと商品を5つ紹介します。

高性能タイプ

商品によっては防水性を高める加工と透湿性を高めるベンチレーションが施されている高性能なカッパもあります。[makku] AS-300 アークライト レインスーツは、耐水圧10,000mm、透湿度5,000g/㎡と高い数値であり、効果抜群のアクションカットで、脇が突っ張らない構造になっており、腕の上げ下げがとてもスムーズです。

ストレッチタイプ

作業用カッパの中には、動きやすさを重視してストレッチ性に優れているものもあります。[川西工業] 3522 ストレッチレインスーツ(上下セット)は、高いストレッチ性を備えたカッパです。最大13%の伸縮性と臀部に立体裁断を採用し体の動きをサポートするので、作業用にぴったりです。

透湿性と耐水性に優れたスーツタイプ

透湿性と耐水性に優れているカッパは、蒸れにくさと濡れにくさをかねており、作業中の不快感がありません。[makku] AS-7100 アジャストマックライトは、耐水圧10,000mm、透湿度5,000g/㎡の透湿性、耐水性抜群のスーツタイプのカッパです。フロントファスナー内側にフラップ装備し、正面からの雨や水滴の侵入をしっかりガードします。フードと裾には調節ボタンがついていて、サイズ調整が簡単です。

耐久性に優れたタイプ

耐久性に優れたカッパもあります。[makku] AS-4000 いぶし銀は、しっかりとした厚み0.18ミリPVCラミネート採用の耐久性素材を使用しました。腰袋・ポーチ内の工具などの出し入れが楽々、動きやすくしゃがんでも突っ張らない、上着袖口、ズボン裾は調節可能となっており、お体のサイズに合わせることが可能です。

高視認タイプ

安全面を考慮すると、蛍光素材とリフレクターを使用したカッパは欠かせません。[自重堂] 81273 高視認レインコートは、耐水圧30,000mm、透湿度10,000g/㎡と高い性能を備えていることに加え、蛍光素材とリフレクターを使用しているので視認性は抜群です。雨天時はもちろん夜間や薄暗い環境下での利用にも向いています。

まとめ

作業用のカッパにはさまざまな種類があるため、作業内容などに応じて適切なものを選ぶようにしましょう。作業をスムーズに行うためにも、ストレッチ性や視認性、透湿性、耐水性などの項目をチェックするのも忘れないでください。

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