寒い季節に用意しておきたい防寒着・防寒服。しかし、種類が多くどれを選べばいいかで悩む方も多いでしょう。そこで今回は、女性向けにおすすめのレディース防寒着をカテゴリーやシチュエーションごとに分けてご紹介します。そのほか、重ね着のポイントや防寒着・防寒服のお手入れ方法についても解説していますので、ぜひご覧ください。

防寒着(レディース)のおすすめアイテム15選

まずはレディースサイズがあるおすすめの防寒着を15着ご紹介します。デザイン性や保温性、機能性など、分類ごとにピックアップしました。

スタイリッシュな防寒着

[バートル] 5034 防寒フーディベスト

機能性の高さとファッションセンスのバランスがとれた防寒フーディーベストです。防水・撥水・防風性が高く、軽くて動きやすいのが特徴。場所を選ばず使えるデザインで、作業着としてはもちろん、アウトドアやタウンユースにもおすすめです。

[バートル] 5264 フライト防寒ベスト

MA-1仕様の防寒ベストです。タフでハードなデザインは作業着としても最適ですが、ファッションとして取り入れるのにもおすすめ。男女兼用ではありますが、S サイズはレディースシルエットとなっているので女性にもぴったりです。PAコーティングと裏地アルミフィルムラミネートで防風性と保温性に優れている点も大きな魅力です。

[バートル] 5004 防寒ベスト

電熱パッドの装着に対応したコーデュラ・ヒーターベスト。単体での使用でも綿100%で高い防寒性を実現しています。さらに、洗濯機での丸洗いにも対応しているので、お手入れ簡単。スマートシルエットで女性にもおすすめ。

長時間の軽防寒向け防寒着

[バートル]7420 軽防寒ジャケット

軽くて暖かい防寒ジャケット。全天候型保温素材「サーモトロンラジポカ」と帯電防止効果のある「メガーナ」を裏地に採用し、長時間にわたり暖かさをキープします。S・Mはレディースシルエットなので、すっきりと着られておすすめです。

[TS Design] 6226 ESロングスリーブジャケット

TS Designらしいスタイリッシュなカラーとシルエットが特徴のフリースジャケット。カラー展開も豊富で、ユニフォームなどにもおすすめです。暖かいのはもちろん、薄くて軽く、ストレッチ性にも優れているのも特徴です。

[バートル] 3210 防風フーディジャケット

サーモクラフト対応の長袖フーディジャケット。防風・撥水に優れたライトシェル素材が、暖を閉じ込めます。また、伸縮性に優れたボンディング素材の使用で、運動中などでも動きやすいのも魅力です。

[バートル] 3214 軽防寒ベスト

インナーやライトアウターに最適な軽防寒ベストです。サーモクラフトの装着にも対応。お手持ちのアウターと合わせることで、長時間の寒さでも安心です。

屋外作業向け防水防寒着

桑和 [G.G.] 0284-00 防水防寒ブルゾン

防寒着のイメージを覆すスタイリッシュなデザインが魅力のブルゾンです。それでいて機能は本格的。伸縮性や防水性、透湿性、防風性、撥水性など、防寒着として必要な特徴が満載。また、反射プリントによって視認性も向上しています。

[バートル] 7610 防水防寒ジャケット

厳しい環境にも対応できるプロフェッショナル向け防水・防寒マウンテンパーカーです。耐水圧10,000mm・透湿性8,000g/平方メートル/24hrsを誇るDELTA DRYや、全天候型保温素材であるサーモトロンラジポカなど、ワーカーを支える機能が搭載されています。

[TS Design] 8127 防水防寒ライトウォームジャケット

高強度素材と耐水性を組み合わせた防水リップストップ素材を採用。中綿入りなので保温性も高く、防寒服として最適な一着。それでいて、スポーティーなデザインと豊富なカラーバリエーションがあるのもうれしいポイントです。

[アタックベース] 20351 透湿防水防寒ジャケット

耐水性・透湿度に優れた全天候型のシェルジャケット。中綿入りで高い保温性を実現しつつも、着用感はすっきりとしたシルエットに仕上がっているため、女性にもおすすめの防水防寒着です。

動きやすさ・ストレッチ重視の防寒着

[バートル] 7410 防風ストレッチ軽防寒ブルゾン

細身のレイザーシルエットがスタイリッシュな軽量防寒ブルゾン。ストレッチ性が高いため、見た目以上に動きやすいのも特徴です。男女兼用モデルのため、女性の着用もおすすめ。

[GLADIATOR] G-2446 防風HYBRID防寒ジャケット

保温力が高く軽量なボールファイバー綿使用の防寒ジャケット。袖口のボンディング素材はストレッチ性に優れており、しっかりとした防風・防寒性能を持ちながらも動きやすいのが特徴です。

[TS Design] 6626 防風ストレッチライトウォームジャケット

とにかく軽くて動きやすいライトジャケットをお探しならこちら。劣化しにくいポリウレタンを使用し、ハードな動きにも対応できる伸縮性が魅力です。冷気を遮断し、中綿でしっかり保温できる点もポイントのひとつ。

[TS Design] 84726 TS WOVEN ストレッチ防風ジャケット

防風性が高いボンディングポリエステル生地を採用したストレッチ防風ジャケット。背面にはエアーボールダウンが入っているため、防寒用途にも最適です。また、縫製箇所を少なくすることで縫い目の肌あたりを減らす「TS MERGE TECH」も採用されています。

普段から着やすい防寒着の種類は?

防寒着は寒い期間、毎日のように着るものです。仕事はもちろん、プライベートでのお出かけにもマッチする防寒着を種類別に見ていきましょう。

マウンテンパーカー

マウンテンパーカーは、アウトドア向けのフード付きアウターの総称です。もともとは特定の生地で作られたパーカーのみをマウンテンパーカーと呼んでいましたが、近年は形状のみで分類されることも少なくありません。アウトドアウェアはタウンユースでも採り入れやすく、普段着にもおすすめです。

おすすめのアウトドアウェア

フライトジャケット

MA-1など、戦闘機用のジャケットをモチーフとしたアウターです。実物は耐火性の生地が用いられていますが、現在はさまざまな素材が使用されています。また、中綿入りなどいくつかの種類があります。

おすすめのフライトジャケット

モッズコート

モッズコートはもともと、M-51という軍服です。以前まではモッズパーカーと呼ばれることもありました。大きめのサイズを着るのが定番となっており、インナーを着込めばしっかりと防寒対策が行えます。なお、名称にある「モッズ」は、イギリス発祥のカルチャーが由来です。

ランチコート

“牧場”を意味するランチ(ranch)を冠したコートです。カウボーイが着ていたのが起源で、現在では裏地にボアを使ったショート丈のレザージャンパーを指します。その他、デニム地でできたものもあります。

おすすめのランチコート

トレンチコート

軍用コートがモチーフとなったトレンチコート。ハードボイルドな印象がありますが、最近ではカジュアルに合わせるコーディネートも増えてきています。もちろん、組み合わせ次第ではキレイめに仕上げることもできるため、女性にも人気です。

Pコート

Pコートはイギリス海軍のコートが起源のアウターです。最近では学生の通学用コートとして定番化しています。少し幼い印象になりがちですが、ボトムやマフラーなどの組み合わせ次第で上品さを演出することも可能。レディースのアウターとして広く浸透しています。

ダッフルコート

こちらも海軍が使っていたコートが原型です。そのほか、漁師や船乗りといった人々が使っていました。Pコート同様、学生の通学コートとしても人気です。

しっかり作業で選びたい防寒着の種類は?

ウインドブレーカー(アノラック、ヤッケ)

主にナイロン生地でできた薄手の防風・防寒着です。商品にもよりますが、基本的には体を動かし汗をかくことを前提に作られており、それを冷やさないために防風性を持たせています。防水性などはないのが一般的です。

おすすめのウインドブレーカー(アノラック、ヤッケ)

ソフトシェル

高性能な生地を用いた薄手のアウターです。防風性に加えて透湿性があり、伸縮性にも優れているのが特長です。アウトドアやスポーツをする人向けの防寒着と言えるでしょう。作業にも使えますが、高価なものも多いので注意が必要です。

おすすめのハイスペックジャケット(薄手)

ハードシェル

ソフトシェルより本格的な機能が備わったアウター。雪山を登るなど、過酷な環境を想定して造られています。防水透湿だけでなく、ポケットや脇下などから内部の湿度を排出できる仕組みなどがあります

おすすめの防水・防寒ジャケット

インサレーション・ウェア

速乾・透湿・吸汗発散といった機能が備わったミドルレイヤー(インナーとアウターの間に着る服)です。保温性を保ったまま湿度を排出するため、冬の防寒着に最適です。近年注目のウェアと言えるでしょう。

おすすめのインナーベスト

防寒ブルゾン

作業着メーカーならではの工夫が施されたブルゾンです。防風・撥水・保温性を重視しており、寒さが厳しい現場が想定されているのが特徴。“ドカジャン”と呼ばれることもあります。

おすすめの防寒ブルゾン

防寒つなぎ

バイカーたちが着る服としてつくられた防寒つなぎ。そのため、防風性能を高めるコーティングなどが施されているものもあります。なお、つなぎ自体はワークウェアとしても人気があり、中綿が入ったものは冬用として売られています。

おすすめの防寒つなぎ

電熱ベスト

バッテリーの電力を使い、電熱線で体を温めてくれるベストです。アウトドアなどでも用いられますが、作業現場に着用していっても重宝するでしょう。

おすすめの電熱ベスト

ベンチコート

サッカー選手やコーチ、監督などが着ているのでもお馴染みのベンチコート。裏地がボアになっており、丈も長いので防寒着としてよく用いられています。

重ね着(レイヤリング)の重要性

重ね着イメージ

防寒着には「ベースレイヤー」「ミドルレイヤー」「アウターレイヤー」という3つの種類があり、それぞれ役割が異なります。そして、これらを重ね着(レイヤリング)することで、より効果的な防寒対策が行えます。

ベースレイヤー

下着やアンダーウェアなど、肌着として着用する防寒服をベースレイヤーと呼びます。アパレルメーカーなどが発売している保温性インナーもここに分類されます。なお、過酷な寒さのなかでもしっかりと効果を得たいのであれば、汗や水蒸気を熱に変えるコンプレッションウェアがおすすめです。

作業着のインナー選び!機能性重視のコンプレッションインナーのすすめ

おすすめベースレイヤー

ミドルレイヤー

薄手のダウンジャケットなど、アウターの内側に着る防寒着をミドルレイヤーと呼びます。ミドルレイヤーは冷気を遮断し、内部の温かさを外部へ漏らさないために着用します。なお、近年は電熱ベストなど、電気を使って暖を取るタイプのミドルレイヤーも増えてきました。
ミドルレイヤーは寒さと動きやすさで種類を変えるのがポイントです。暖かさを優先するのであれば、中綿入りのジャケットや薄手のダウンジャケットがおすすめです。作業中など、自由に動きたいのであればベストやフリースなどを選んでください。

アウターレイヤー

アウター全般を指すレイヤーです。ミドルレイヤーを着用している場合には、防水や防風を優先するのがおすすめです。アウターレイヤーで雨風をしのぎ、ミドルレイヤーで保温をすれば、過酷な寒さであっても快適に過ごせるでしょう。
なお、アウターレイヤーはある程度空気を含むほうが効果が高まります。そのため、暖かさを優先するのであれば、少し余裕のあるサイズを選ぶようにしてください。

注意したい!重ね着と静電気

衣類はプラス素材とマイナス素材に分けられます。レイヤリングの際に両者を組み合わせると、摩擦が生じて静電気が起こりやすくなるので注意が必要です。たとえばポリエステル(マイナス素材)とウール素材(プラス素材)の組み合わせは、帯電しやすいため避けなくてはなりません。一方、ポリエステルと同じくマイナス素材のアクリルであれば、静電気は発生しにくくなります

防寒着の主な生地・素材

生地・素材イメージ

防寒着にはさまざまな生地や素材が使われています。加工法によって機能が異なり、それぞれに名称が付く場合もあります。一方で、元の素材については主に以下の4つに分類でき、これらを組み合わせることで機能性を高めています。

ポリエステル

多くの防寒着に使用されているポリエステル。軽くて丈夫なのが特徴のほか、シワや色落ちなどにも強いのが特徴です。また、後述するナイロンなどに比べると、耐熱性も持ち合わせています。弱点は毛玉ができやすいことと、吸湿性が少ないことで起こる静電気です。

ナイロン

レインコートなどの防水防寒着によく用いられるナイロン。防水・撥水性に優れ、乾きやすく汚れにも強いのが特徴です。一方、吸湿性は少ないため静電気が発生しやすい、熱で溶けやすいなどのデメリットがあります。

綿

衣類によく用いられる綿は、肌触りの良さや吸水性が広く知られた特徴です。加えて、ワーカー目線で見ると、実は火に強いという特性があるため、火の粉が飛ぶ作業場などにも適しています。そのほか、静電気が発生しにくいこともメリットと言えるでしょう。一方、伸縮性は少なく、速乾性などもない点は他の素材に比べるとデメリットに数えられます。

T/C素材

ポリエステルと綿を混ぜ合わせた素材です。割合次第ではありますが、それぞれのメリットを掛け合わせた性能が魅力です。たとえば綿の混率を高めれば、肌触りがよくなります。一方、ポリエステルを多く混ぜると、シワに強く乾きも早くなります。なお、それぞれの素材が持つデメリットも持ち合わせるため、用途によって割合を確認することが大切です。

防寒着のお手入れ方法

防寒着は適切なメンテナンスを行うことで、保温性や防風性・耐水性などを長く維持できます。ただし、何も考えずに洗濯をすると寿命を縮める可能性があるため注意してください。

まずは洗濯表示記号タグを確認

防寒着の洗濯をする際には、はじめに洗濯表示記号タグを見てください。ここに記載の方法以外で洗ってしまうと、機能が劣化する可能性があります。普段の洗濯にも役立つ知識なので、この機会に洗濯表示記号タグについて把握しておくことをおすすめします。

家庭用洗濯機では“洗わない”のが基本

洗濯表示記号タグを見ても判断がつかない場合は、いったん“洗わない”という選択肢を持つことも大切です。間違った洗濯方法をしてしまうと、取り返しがつかなくなることも考えられます。もっとも確実なのはクリーニングに出すことです。

汚れが目立つ場合は手洗いがおすすめ

どうしても汚れを落としたいという場合は、手洗いをしましょう。この場合は、ぬるま湯と中性洗剤を使います。また、全体を洗うのではなく、汚れのついた部分だけを手で優しく拭う程度に留めてください。その後、日陰に干してゆっくり乾くのを待ちましょう。

まとめ

ワークランドでは、ここでご紹介しきれなかった防寒着・防寒服を豊富にご用意しております。冬のアウターをお探しの方は、ぜひ一度ご覧ください。

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