年々暑さがひどくなり、夏場の現場作業は一段と過酷になっています。今年の夏も、「インナーを着ても汗でべたついて不快」「もっと涼しく感じられるインナーが欲しい」と感じている方は多いのではないでしょうか。

そんな悩みに応えるのが、最新の冷感インナーです。近年は、従来品を大きく上回る冷却性能を備えた高機能モデルが続々と登場しました。

本記事では、「ワークランド」で取り扱いのある「夏に最強のメンズ冷感インナー15選」をご紹介します。ぜひ最後までご覧いただき、今年の夏を乗り切るための一枚を見つけてください。

夏の冷感インナーとは？メンズが知っておくべき基礎知識

冷感インナーとは、着用することで涼しさを感じられるように設計された高機能アンダーウェアです。単なる下着ではなく、作業効率や安全性を支える重要なアイテムといえます。

冷感インナーの仕組みと効果

冷感インナーには、「接触冷感」と「吸汗速乾」と呼ばれる2つの機能が備わっています。接触冷感は、熱伝導率の高い素材が肌の熱をすばやく逃がすことで、ひんやりとした感触を生み出す仕組みです。

一方の吸汗速乾は、汗をすばやく吸収して拡散させることで、気化熱によって体表の温度上昇を抑える仕組みとなります。ムレやべたつきを軽減し、長時間の作業でも快適さを保ちやすいのが特長です。

このうち接触冷感の性能は、「Q-max値（最大熱吸収速度）」という数値で示されます。値が高いほど、触れたときの冷たさが強く感じられると覚えておきましょう。

一般的なインナーとの違い

一般的な綿素材のインナーは汗の吸収を目的としていますが、冷感インナーは“涼しさ”を生み出すことを重視しています。具体的には、ポリエステルやナイロンといった化学繊維を使用することで、接触冷感・吸汗速乾・通気性など、夏場に特化した機能を備えている点が大きな違いです。

夏のメンズ冷感インナーの豊富な機能

暑い夏の季節や、炎天下での長時間の仕事などで快適に過ごすために欠かせないアイテムが冷感インナーです。しかし、種類が豊富で機能もさまざまなため、どのような冷感インナーを選ぶべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。本記事では、冷感インナーの機能別の選び方を紹介します。

ひんやり重視なら接触冷感がおすすめ

接触冷感とは、肌に触れると「ヒヤッと冷たい」感触がする生地のことです。通常の衣服よりも涼しく感じるため、暑い季節におすすめです。この生地は、冷たさを感じる技術が採用されており、肌が生地に触れる瞬間に熱が移動することで「ひんやり」と感じる仕組みとなっています。ただし、接触冷感は一時的なものであり、一定時間触れ続けると生地自体の温度が体温に近づくため、徐々にひんやり感が薄れていきます。

ムレ防止の通気性と吸水速乾機能

通気性の良いインナーは、涼しい風を取り込むことで、内部の熱を放出するのに有効です。たとえばメッシュ生地は風通しに優れるため、汗をかいたときでもムレにくく、快適な着心地を実現してくれます。 吸水速乾機能も重要です。激しい運動をして大量の汗をかいたとしてもすぐに乾くため、運動後もさらっとした着心地をキープします。梅雨時期にも適したインナーと言えるでしょう。また、部屋干しにも最適なので、洗濯もわずらわしくありません。

伸縮性とフィット感も重要

作業やスポーツでの動きやすさは、生地の伸縮性と体型への適合性によって決まります。たとえばポリウレタンが混紡されたインナーは伸縮性が高く、身体を動かしやすくなるのでおすすめです。

体型へのフィット感については、商品によって異なります。ご自身のスタイルにあった商品を選ぶことで、動きやすさと快適な着心地が手に入ります。とくに、スポーツなど激しい動きをする場合には、身体にフィットするインナーを選ぶことが大切です。身体と生地の間に空気を取り入れないので、冷感効果をより実感できます。

UVカットで紫外線防止

UVカット機能を備えた冷感インナーは、夏の日差し対策ができるため、スポーツや屋外での仕事をする方におすすめです。

強い紫外線は、肌に異常が出るだけでなく、体調不良を引き起こす場合もあります。日焼け止めや帽子、サングラスなどを使って、体を守ることも大切ですが、冷感インナーのUVカット機能を利用することで、よりしっかりとした対策ができます。

嬉しい消臭・防菌防臭加工

汗のニオイは、汗に含まれるアンモニアや有機酸が細菌によって分解されることが原因とされています。消臭機能が付いたインナーシャツは、抗菌作用や防臭加工が施され、これらの機能がニオイの原因となる菌の繁殖を抑えてくれます。一部のインナーには、抗菌成分を練り込んだ素材が使用されているものもあります。

とくに夏の時期は汗をかきやすく、ニオイの問題が顕著です。消臭機能がある冷感インナーなら、快適な着心地を保ちつつ、ニオイの心配を軽減してくれます。冷感インナーの爽快感はもちろんですが、消臭目的で着用する男性も多いようです。屋外作業や運動などで大量の汗をかく場合にも、消臭機能があるインナーは、安心して使用できます。

コンプレッションインナー・コンプレッションウェアとは？

コンプレッションウェアとは、その名の通り「圧縮」や「圧迫」を目的とした機能性インナーです。身体に適度な圧力をかけることで、筋肉や関節をサポートし、疲労を軽減する効果が期待できます。

最大の特長は、筋肉の無駄な振動（ブレ）を抑制する点にあります。筋肉が揺れるとエネルギーのロスが発生しますが、それを抑えることで持続的な動きがしやすくなり、結果として疲れにくくなるメカニズムです。

また、適度な着圧で身体にフィットさせることにより、筋肉への酸素供給や疲労物質の排出をサポートする効果があるとされています。

現場で働く方にとって、コンプレッションウェアは単なる着圧シャツではありません。作業効率の向上や長時間作業でのパフォーマンス維持を支える、大切な装備の一つといえます。

夏のメンズ冷感インナーの選び方

冷感インナーを選ぶ際は、「どれくらい冷たく感じるか」「どのような素材か」「作業環境に合っているか」「着圧の強さは適切か」といった複数の視点から検討しましょう。ここでは、選び方のポイントを4つに分けて解説します。

冷感レベルで選ぶ

冷感の強さは、「Q-max値（最大熱吸収速度）」という指標で表されます。一般的にQ-max値が0.2W/cm²以上で「接触冷感素材」とされています。この数値が高いほど冷たさを感じやすく、製品によっては0.35W/cm²以上を目安に「強冷感」などと表示しているものもあります。

強い清涼感を求める方は、上記数値を参考に選ぶとよいでしょう。

素材特性で選ぶ

冷感インナーに使われる素材は、それぞれ特長が異なります。

• ポリエステル：接触冷感性・吸汗速乾性・耐久性に優れる
• ナイロン：冷感性が高く、柔らかくて伸縮性もある
• ポリウレタン：高いストレッチ性でフィット感を向上
• レーヨン・キュプラ：吸湿性が高く、しっとりした冷感を感じられる

これらを複合した素材も多いため、製品ラベルを確認し、目的に合った素材を選びましょう。

着圧レベルで選ぶ

着圧（コンプレッション）の強さもポイントです。

• 強めの着圧：筋肉のブレを抑えて疲労を軽減したい方向け
• 適度な着圧：動きやすさや長時間の着用感を重視する方におすすめ

いずれの場合も、肌にぴったり密着するサイズを選びましょう。ゆるすぎると機能が発揮されにくくなるため、サイズをしっかりと確認してください。

作業環境で選ぶ

作業環境によって、求められる機能は変わります。

• 屋外での炎天下作業：強い接触冷感性・UVカット・吸汗速乾性が必須
• 空調の効いた屋内作業：吸汗速乾性や通気性を重視
• ファン付き作業服と併用：吸汗速乾性の高い薄手のタイプが最適

シーンに応じて適した機能を備えたインナーを選ぶことで、快適性と作業効率が大きく変わります。

タイプで選べる冷感インナー

冷感インナーにはいくつかの種類が存在し、ニーズやシーンに合わせて選べます。ここでは、種類ごとの特徴について説明します。

長袖タイプ

長袖タイプの冷却インナーは、屋内外問わずに使用できるのが魅力です。一見暑そうに感じるかもしれませんが、手首まで冷却効果を感じることができるため実は快適。暑い夏でも、長袖タイプを着用して現場で働く方も少なくありません。UVカット機能付のインナーであれば、紫外線からも広範囲を守ってくれます。

半袖タイプ

スーツの下に着用するのはもちろん、リラックスしたい時にもおすすめなのが、半袖タイプの冷感インナーです。肌触りのいい素材を選ぶことで、冷感効果を感じながら、圧迫感なく過ごせます。

パンツタイプ

四季を通じて役立つ特性を持った、パンツタイプの冷却インナーウェアはさまざまなシーンで活用できます。とくに運動中、下半身の熱がこもりがちな状況では、パンツタイプの冷却インナーウェアを着用することで快適性が向上します。

【シーン別】冷感インナーの選び方

冷感インナーには、ビジネスシーンやアウトドア、スポーツなど、様々なシーンに合わせて選ぶことで、よりその効果を発揮します。ここでは、シーン別の選び方やおすすめなどを紹介します。

ビジネスシーン

ビジネスの場で、夏場に悩まされるのがシャツの脇汗です。特に発汗量が多い人は、インナーを着ても脇汗が染み出てしまうことがあります。解決方法としては、脇汗のこぼれを防ぐ「汗吸収パッド付き」の冷感インナーがおすすめです。汗ジミを防止できるので、大切な商談・会社訪問の際にも安心です。

色付きのシャツを着ている際にも汗ジミを目立たなくするため、汗対策にはぴったりです。ただし、インナーを着ける場合、透けが気になる可能性があります。そのような場合は、「シームレスタイプ」のインナーを着用すれば安心です。白シャツの場合、ベージュがおすすめ。チラ見えが気になる場合は、丸首ではなくVネックタイプにすることで、清潔でスッキリした印象を与えます。

野外での作業

野外作業では、コンプレッションウェアがおすすめです。コンプレッションウェアは、身体を引き締め、筋肉の疲れを軽減し、血流を促進できます。そのため、長時間の作業でも疲れにくくなります。

長袖タイプを選べば、紫外線対策や虫刺され対策にも効果的。また、通気性によって身体の熱を外へ逃がしてくれるため、暑さ対策にもなります。そのほかにも、UVカット機能や吸汗性など、機能性の高い素材を選ぶことも重要です。

キャンプや釣りなどのレジャー

アウトドアは暑さを感じやすい環境ですが、冷感インナーは通気性が良く、身体から発散される熱を外部に逃がしやすいため、暑さを感じにくくなります。汗を吸収することで、身体表面の水分を蒸発させ、さらに涼しさを感じられます。また、夜間には気温が下がり、汗で湿った衣服では身体を冷やしてしまう恐れがありますが、速乾性にすぐれたインナーなら安心です。

釣りを楽しむ方にとっても、吸汗速乾に優れたアンダーウェアはおすすめです。水に濡れる機会が多い釣りでは、普段着ている綿素材のTシャツなどは水分を含むと重くなり、動きにくくなってしまいます。ポリエステルやナイロンといった素材なら、水分を吸収しにくいためこうした心配もありません。

また、釣りをしていると汗をかくことも多いため、吸汗速乾に優れた素材も選ぶと良いでしょう。さらに、速乾性よりも水を弾く素材を選ぶことで、濡れた状態でも動きやすくなります。

その他、UVカット機能が備わっていれば日焼けや紫外線によるダメージを軽減できます。また、虫刺され対策にも効果的で、快適なアウトドアライフをサポートしてくれます。

スポーツ

スポーツには、コンプレッションウェアがおすすめです。適度な締め付けで筋肉の振動を抑え、身体機能の向上やけが防止にもつながります。また、汗によって身体が冷えてしまうことも考えると、通気性が高く、吸水速乾性のある冷感インナーは最適です。

身体を激しく動かす場合には、伸縮性も重要です。しっかりと身体にフィットする伸縮性のある冷感インナーを選ぶことで、身体の動きを妨げることなくスポーツを楽しめます。気になる汗の臭いも、消臭機能付きの冷感インナーが強い味方になってくれるでしょう。また、UVカット機能付きの冷感インナーを選べば、紫外線から身体を守りながら、スポーツを楽しめます。

バイカー専用の冷感インナーも

バイクに乗る場合は、Tシャツのみの着用はおすすめしません。Tシャツは肌が露出しているため、転倒時に大怪我を負う可能性が高いです。一方、直射日光の下を数時間走った結果、火傷レベルの日焼けを引き起こす危険性もあります。このようなリスクを避けるためには、冷感インナーの着用がおすすめです。

冷感インナーには、汗をかいても体を冷やし続ける機能があります。また、適度な圧迫で筋肉を安定させ、疲れやけがの予防にも役立ちます。さらに、プロテクターとしての役割も持っており、身体を保護するためのパッドが内蔵されている冷感インナーもあるため、備えておけば万が一の転倒時にも身体を守ることができます。日常的なツーリングから本格的なライディングまで、バイカーにとって必要不可欠なアイテムです。

おすすめの冷感インナー15選

男性向けの冷感インナーをお探しの方に向け、ワークランドおすすめの商品15選をご紹介します。

自重堂 [Z-DRAGON] 75164 ロングスリーブ

スタイリッシュで機能的、かつ優れたパフォーマンスを発揮するインナーです。ポリエステル90％、ポリウレタン10％の混紡素材に、ポリエステル88％、ポリウレタン12％のメッシュを使用し、通気性、吸汗性、速乾性に優れ、消臭＆抗菌機能も備えています。

自重堂 [Z-DRAGON] 75154 ロングスリーブ

抗菌加工を施し、一日を通して臭いが気になりにくい高機能インナーです。通気性の良いメッシュ素材と強い接触冷感のハイブリッドで、アクティブなライフスタイルをサポートしてくれます。

自重堂 [JAWIN] 56184 ロングスリーブ

半永久的に効果のある消臭糸を使用し、臭いを軽減する高機能消臭コンプレッションインナーです。また、接触冷感や吸汗速乾加工も施されており、アクティブなアスリートにも最適なアイテムです。

[寅壱] 7971-617 長袖クルーネックTシャツ

業界初の抗菌加工が特徴。天然成分キシリトールを生地にイオン結合させることで、吸湿性と清涼感を実現しています。スタイリッシュなオールブラックのデザインは、ワークパンツとのコーディネートにぴったりで、空調服（ファン付きウェア）のベストやポロシャツとの重ね着でモダンなスタイルにも対応します。

コーコス [GLADIATOR] G-928 ドライパワーサポート長袖

接触冷感素材と吸汗速乾素材を使用した長袖インナーで、一日中快適でドライな着心地をキープします。定番カラー以外に、クールな印象のドット柄を追加。脇消臭テープ、サイドメッシュ、フラットロックシームなど、快適性も追求した商品です。

コーコス [Dickies] D-2088 ドライパワーサポート長袖

軽量メッシュ素材は、低めの丸首、動きを制限しない全方向ストレッチ素材、快適性を高める接触冷感などを備えています。吸汗速乾性に優れたこのインナーは、アクティブに動きたい人にぴったり。胸元のブランドロゴプリントがスタイリッシュな雰囲気を演出し、脇消臭テープが汗をしっかりガードしてくれます。

[EVENRIVER] GTE06 アイスコンプレッションロングTシャツ

軽量でソフトな肌触りの「CE COMPRESSION」シリーズ。高品質なナイロン素材は優れた冷却性能を発揮し、ジャカードメッシュ構造により快適な通気性を確保します。ワイルドなカモフラージュ柄を採用し、スタイリッシュな印象に仕上げた、新感覚のコンプレッションウェアです。

桑和 [G.GROUND] 0085-40 長袖サポートシャツ

清涼感のあるナイロンを混紡し、吸汗速乾加工でドライ感を持続させたコンプレッションウェアです。また、優れた伸縮性と適度な着圧を実現し、消臭テープで不快なニオイを軽減しています。幅広いアクティビティに対応する長袖のサポートシャツです。

桑和 [G.G.] 0585-40 長袖サポートシャツ

ナイロン高混率で清涼感があり、消臭加工で嫌な臭いを抑えたコンプレッションウェアです。抜群の伸縮性、適度な圧迫感、反射プリントによる高い視認性も特徴です。多機能な冷感インナーで様々なアクティビティに備えられます。

[ジーベック] 6630 長袖コンプレッション

涼しい肌触りの生地と速乾性を備え、日中も快適に過ごしたい方にぴったりのアイテムです。脇と背中のメッシュパネルと吸汗速乾、消臭機能との組み合わせで、夏に最適なアイテムです。カラーはブラックと3種類のカモフラージュ柄のバリエーションです。大きなサイズも用意されています。

[TS Design] 84152 ロングスリーブシャツ

[TS Design] 84152 ロングスリーブシャツは、夏場でも快適に過ごしたい方にピッタリのアイテムです。クールアイス（ナイロン80％、ウレタン20％）を使用し、適度な圧着でリラックスしたフィット感を提供します。収納に便利なマルチスリーブポケットを装備。また、吸汗速乾性、ストレッチ性、UVカット、消臭機能、接触冷感機能も備えています。

[アイズフロンティア] 220 接触冷感コンプレッションクルーネックシャツ

接触冷感コンプレッションクルーネックシャツは、夏の厳しい暑さや作業中の不快感を解消する、高機能コンプレッションウェアです。作業着としてはもちろん、スポーツやアウトドアなど、様々なシーンで活躍する一枚です。暑い季節を快適に過ごしたい方におすすめです。

[アタックベース] 56615 長袖コンプレッション

シンプルで汎用性の高いコンプレッションウェアです。ポリエステル90％、ポリウレタン10％で、軽量で伸縮性があり、さらに吸汗・速乾性に優れています。反射プリント、消臭テープ、着圧サポートを備え、コストパフォーマンスが高いのもおすすめポイントです。

[HOOH] 185 クールコットンコンプレッション

通気性の良いコットン素材が、涼しさを保ちながら、ぴったりと快適な着心地を実現。フラットな縫い目は肌触りがよく、高い伸縮性で作業中も動きやすいのがポイントです。サイズ展開はSから8Lまで幅広く、さまざまな体型にフィットする一枚が見つかります。

[ロッキー] RC3902 長袖コンプレッショント

クールコアテクノロジーを採用した[ロッキー] RC3902 長袖コンプレッションは、激しいトレーニング中も涼しくドライに過ごせます。生地が水分を吸収して素早く蒸発させ、一日中続く冷却感覚を生み出します。マイナス10℃の冷却快適性を備えたコンプレッションウェアは、涼しく快適に過ごしたい方におすすめです。

プロが答える！メンズ冷感インナーのよくある質問

最後に、メンズ冷感インナーに関するよくある質問と回答をまとめました。

Q. 現場作業では冷感インナーを何枚用意すべきですか？

A. 衛生面や汗の量を考えると、最低でも2〜3枚は用意しておくと安心です。1日で複数回着替えることもあるため、予備を含めて準備しましょう。

Q. 冷感インナーはどれくらいで交換すべきですか？

A. 使用状況にもよりますが、一般的には1〜3年が交換の目安です。生地が薄くなったり、冷感や吸汗速乾機能が落ちてきたと感じたら、買い替えを検討してください。

Q. 値段によって冷感効果に差はありますか？

A. ハイエンドモデルほど、Q-max値が高い傾向にあり、冷感性能や機能性に優れています。消臭機能・UVカット・コンプレッションなど、付加機能が充実している点も特徴です。

まとめ

冷感インナーには、接触冷感・吸汗速乾・コンプレッションなど、さまざまな機能を備えた製品があります。用途や作業環境に合わせて選ぶことで、夏場の作業が一層快適になるでしょう。

「ワークランド」では、現場のニーズに応える多様な冷感インナーを取り揃えています。購入をご検討の際は、ぜひ当店をご利用ください。

接触冷感インナーの一覧・購入はこちら