寒い季節にはアウター選びが重要です。なかでも、しっかりと暖を取りたいのであれば、電熱ジャケットがおすすめ。服の中にあるヒーターが、内側から体を暖めます。こちらでは、そんな電熱ジャケットの概要やおすすめの商品をご紹介。合わせて、電熱ジャケットの選び方・注意点についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

電熱ジャケットとは?

電熱ジャケットとは、ヒーターを内蔵し、バッテリーを必要とする衣服のことです。「ヒータージャケット」「電熱式ジャケット」とも呼ばれます。バッテリーを接続し、スイッチを入れると、約1分でジャケットの内側が暖かくなり、快適な着心地が長時間持続します。

一般的には、釣りやキャンプ、ウィンタースポーツなどで使用されますが、朝起きてから暖房が部屋を暖めるまでの間や、浴室やキッチンなどの暖房が効かない室内での使用も可能です。このように、電熱ジャケットはさまざまなシーンで活躍し、寒い時期でも快適に過ごせます。

また、最近では一日中外で仕事をする人だけでなく、アウトドアや街歩き用など、スタイリッシュなデザインも揃っています。

電熱ジャケットのメリットは?

電熱ジャケットは、軽量でボリュームも少ないため、アウターでもインナーでも使えるというメリットがあります。

コスト面では、エアコンや床暖房などの暖房器具に比べ、割安感があります。瞬時に暖まるという利便性も大きな魅力です。

なお、スマートフォンのような小型バッテリーで駆動できるため、すでに所有されているなら購入費用を抑えられます。もしも充電が切れても大丈夫なように、複数のバッテリーを用意しておくという人もいます。

おすすめの電熱ジャケット8選

電熱ジャケットのおすすめ8選!選び方まで大紹介

続いて、寒さの厳しい時期にぜひ用意しておきたい電熱ジャケットのおすすめ商品をご紹介します。今回は、ワークランドでご用意している人気の電熱ジャケットをチョイスしました。

[バートル] 5040 防寒ジャケット (ユニセックス)

撥水性と耐久性を併せ持つバートル屈指のハイブリットアウタージャケット。サーモクラフト(電熱パッド)装着対応。

[バートル] 3220 ヒーターフーディジャケット(ユニセックス)

包み込まれるような温かさと動きやすさを兼備したハイブリットフーディジャケット。サーモクラフト(電熱パッド)装着対応で抜群の保温性を追及。

[バートル] 8210 防寒ジャケット (大型フード付)

ミリタリーテイストの綿100%アーミーサテンで、クールなルックと暖かさを実現。耐久性に優れ、滑らかな肌触りのバックサテンは、ファッショナブルかつ耐久性のあるミリタリールックを求める方に最適な素材です。保温性の高いアルミメッシュを採用し、その保温力を高めるために電気ヒーターパッドを搭載。さらに、特殊なウォッシャブル仕様でお手入れも簡単。ほとんどの一般的な洗濯に対応します。

コーコス [GLADIATOR] G-8839 ボルトヒート キルティングベスト

ハードワークにも対応した電熱ウェア。立衿が冷気の侵入を防ぎ、首元の温かさをキープするボルトヒート キルティングベスト

[アタックベース] 141101 ヒートインサレーションジャケット / バッテリーセット

高機能素材を使用し、最適な耐久性と速暖性を実現したジャケットです。カーボンナノチューブヒーター搭載の「Amazing Warmth ワンピースジャケット&バッテリーセット」で、快適な暖かさを体験。腕と脇のハイテンション部分はポリエステル95%、ポリウレタン5%、本体部分はポリエステル100%(グレー)、ナイロン100%(ブラック)で、寒い時期の通勤やアウトドアに最適なジャケットです。

[バートル] 3254 ダウンベスト(ユニセックス)

サーモクラフト(電熱パッド)装着対応。ワークシーンのみならず、デイリーシーンにもフィットするシンプルデザインとディテールを併せ持つインナークルーネックダウンベストです。

[GLADIATOR] G-8040 ボルトヒートジャケット

個性的な赤とワイルドな柄のプリントシリーズは、アウトドアや仕事など、あらゆるシーンで活躍。樹脂製のドットボタンがデザインに沿って配置され、質感とスタイルを高めています。左右の胸ポケットは、小物の持ち運びに必要なスペースが確保されています。

電熱ジャケットの選び方

電熱ジャケットのおすすめ8選!選び方まで大紹介

電熱ジャケットを選ぶ際には、いくつかのポイントを比較するようにしましょう。以下から、電熱ジャケットの選び方をご紹介します。

自分に合ったサイズを選ぶ

購入時は、自分の体型に合った電熱ジャケットを選びましょう。サイズが大きいと隙間ができて暖かさが逃げてしまうので、体にフィットすることが大切です。ただし、小さすぎる電熱ジャケットは動きが窮屈になるので、試着も必要です。なお、女性が男性用の電熱ジャケットを使う場合には、ファスナーやボタンで調節できると使い勝手がよくなります。

インナーとアウターどちらにする?

電熱ジャケットは、インナータイプとアウタータイプの2種類に分かれます。

首元まで暖かい厚手のジャケットは、適切な保温性の高いインナーと組み合わせると、アウターに最適です。一方、細身のジャケットは、通常の衣服の下に着るインナーとして便利。どこに行くにも、暖かく快適に過ごせます。特にウィンタースポーツをされる方におすすめです。

素材は綿とポリエステルが主流

電熱ジャケットは、素材によって着心地や動きやすさに違いがあります。一般的に使用されている素材は、綿とポリエステルの2種類で、それぞれ特徴があります。

綿の特徴は肌触りがよく、熱に強い点です。一方、ポリエステルは軽量で耐久性に優れています。さらに近年では、ニットやフリースなどさまざまな素材が登場し、選択肢も大きく広がっています。それぞれの素材の利点と欠点を理解し、自分の好みに合った最適な電熱ジャケットを選ぶことが大切です。

好みのデザインを探そう

フードやポケット、中綿入りや細身のデザインなど、電熱ジャケットにはさまざまなタイプがあります。また、カラーバリエーションも豊富で、シックな色合いや鮮やかな色合い、無地やモチーフ物などが揃っています。仕事着はもちろん、普段着として活用する際も、トップスやボトムスとの組み合わせで、ファッションを楽しめます。

バッテリーの容量と充電切れ対策

電熱ジャケットは、その着用時間によって、必要な電池の容量が決まってきます。長時間使用する場合は、作業中に電池が切れてしまわないように、10000mAhなど容量の大きい電池を選ぶのがおすすめです。一方、通勤など限られた期間の使用であれば、軽量・コンパクトなバッテリーでも十分です。

バッテリーの充電方法は、形態により異なります。ジャケットにバッテリーが内蔵されているタイプは、使用前に充電する必要があります。一方、後付けタイプやバッテリー内蔵タイプであれば、替えを持ち歩くことで充電切れにも対応できるようになります。モバイルバッテリーでスマホを充電する習慣がある人は、USB出力で充電できるジャケットを選ぶとよいでしょう。

利用目的やシーンで最適なものは変わる

どのようなシーンや目的で利用するかで、電熱ジャケット選びは変わります。たとえば、秋から冬にかけてのシーズンでアウトドアやツーリング、屋外作業を行うのであれば、首元までしっかり覆われたデザインのものや、中綿入りのタイプを選ぶとよいでしょう。街歩きに使いたいのであれば、Vネックや薄手のタイプを用意し、インナーとして使うのもおすすめです。複数枚持っておき、用途や目的、シチュエーションに合わせて使い分けるのもおすすめです。

便利な機能から選ぶのも大切

温度調整ができるタイプは、気温に合わせた設定だけでなく、ジャケット内が高温になりすぎることで起こる乾燥肌の対策にも有効です。また、冬の静電気を防止できるものや、雨雪のときも安心な撥水加工機能が備わったものもあります。このように、電熱ジャケットを選ぶ際には、機能面にも目を向けてみましょう。

電熱ユニットの場所を確認する

電熱ジャケットに内蔵されている電熱ユニットは、ブランドやモデルによって位置が異なります。一般的には背中に配置されますが、前側についているタイプもあります。また、首や腰など、複数の箇所を温めることができるアイテムなども便利です。温度調節をしたい箇所が決まっている方は、購入前に必ずヒーターの位置をご確認ください。

なお、電熱ユニットは、一体型と着脱式の2種類に分けられます。一体型は電熱ユニットがジャケットに内蔵されているため、比較的安価ですが、洗濯や修理がしにくい場合があります。一方、着脱式は洗濯がしやすい反面、ユニットを別途購入する必要があるため、合計すると高価になる可能性があります。

メンテナンス性

電熱ジャケットは屋外での使用がほとんど。汚れやすい用途となるため、洗濯は欠かせません。しかし、電熱ユニット等の機械部分については、家庭の洗濯機の利用が難しいことも。そのため、購入前には、洗濯表示を確認しましょう。

安全性の確認

後述しますが、電熱ジャケットには低温やけどやバッテリートラブルといった注意点がいくつか存在します。これらの事態を避けるためには、製品の安全性について確認をしておくことが大切です。

電気ジャケットを購入する際の注意点

電動ジャケットを選ぶ際には、考慮すべきポイントがあります。いくつかを注意点と合わせてご紹介します。

バッテリーの容量によって使用時間が変わる

モバイルバッテリーは、容量によって使用時間が異なり、10000mAhのバッテリーでは、4時間前後使用できるといわれています。長時間使用したい場合には、大容量か交換用のバッテリーを用意すると安心です。

低温火傷の可能性

発熱体の熱が身体の一部にかかり続けると、低温やけどの危険性が高まります。そのため、自動温度調節器やシャットダウン機能を搭載した製品も多くなっています。購入の際には、手動で温度調節ができるものを選んでおくとより安心です。

バッテリーの発火などの危険性

電熱ジャケットには、バッテリーの発火などの事故が起こる可能性があります。そのような事態を防ぐために、製品を押し当てたり、加熱ゾーンに放置したり、落下や衝突などの強い衝撃を与えたりしないようにする必要があります。また、PSEマークが表示されているものを選ぶことをおすすめします。

まとめ

ワークランドでは、機能性はもちろん、個性溢れる電熱ジャケットをご用意しております。秋冬の寒さが厳しい時期に、気軽に暖を取れる電熱ジャケットは必需品とも言えるでしょう。仕事現場ではもちろん、ぜひプライベートでも電熱ジャケットをご活用ください。

執筆者情報

ワークランド編集部

作業服や作業着、ワークウェアに精通した専門スタッフが監修しています。作業現場での実体験や最新のトレンドを基に、機能性やデザイン性を兼ね備えた商品選びのポイントを分かりやすく解説しています。ワークウェア選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

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