電気の力で体を温めるヒーター付きジャケットは、厳しい寒さが続く時期の防寒対策に最適なアイテムです。そこでこちらでは、おすすめのヒーター付きジャケットメーカーや、購入時の注目ポイントについてご紹介いたします。

おすすめヒーター付きジャケットメーカー6選

ヒーター付きジャケットはさまざまなメーカーによってリリースされています。こちらでは、おすすめのメーカー6選と、それぞれが販売している代表モデルをご紹介します。

バートル

ヒーター付きジャケットの代表メーカーとも言えるバートル。ラインナップも幅広く、ジャケットやベストなど、お好みに合わせたタイプを選択可能。デザイン性にも優れているので、スタイリッシュな防寒着をお求めの方にもおすすめです。

5020 防寒ジャケット (ユニセックス)

ウエスタンデザインとハイテク機能を融合させ、寒冷地のワークシーンで暖かさと機能性を両立させたジャケットです。シープボアを使用した襟と撥水性、防風性、耐水圧性を特徴とするこのジャケットは、辛い寒さのなかでも暖かく快適な着心地を維持。別売りのサーモクラフトを装着してヒーター付きジャケットにすることも可能です。

3214 軽防寒ベスト

程よい締め付けの軽量スポーティヒーターベストで、厳しい寒さに暖かさをプラスするのに最適なアイテムです。内側にサーモクラフトを装着することで保温性を最大限に高めます。防水、防風、撥水加工が施されているほか、アウターおよびインナーとしても利用可能。必要に応じて簡単に調節できるダブルジップのフロントジッパーも便利です。

自重堂

自重堂のヒーター付きジャケットは即効性と柔軟性が魅力です。スイッチを入れてから温まるまでのスピードが早く、さらに細かな調整も可能。シーンに合わせた使い勝手が魅力です。

[Z-DRAGON] FGA79000 電熱ベスト

スイッチを入れてからわずか15秒でベスト全体を温められるのが特徴。すぐに体を温めたいときに最適な電熱ベストです。前面2カ所、襟元1カ所、背面6カ所の計9カ所にヒーターを搭載。前面と背面のスイッチで3段階の温度設定が可能となり、シーンに合わせて温度を調節できます。裏地にはブラックアルミメッシュを使用。快適性を損なうことなく保温性をさらに高めます。サイドニット仕様で動きやすく、作業時のストレスもありません。

[自重堂] FGA20010 電熱インナーベスト

季節を問わず快適に暖かく過ごせるように設計された電熱インナーベストです。スイッチを入れてからわずか15秒ですぐに暖かくなる発熱体を内蔵。ベストの前面と背面に配置された9つのヒーティングポイントを、付属のUSBケーブルとバッテリーで駆動できます。また、ベストの温度は3段階に調節可能。前面と背面にあるスイッチで切り替えができるので、利用シーンに合わせた調整が行えます。

[自重堂] FGA20022 電熱パンツ

快適性と利便性を考慮して設計された電熱パンツ。内蔵ヒーターはわずか15秒でパンツ全体を温めます。また、3段階の温度調節が可能なので、お好みの温かさに調整も可能。ストレッチ素材を使用しているため動きやすく、作業中のストレスも軽減されます。

HOOH

HOOHのヒートベストは、軽量なのに背中全体がポカポカ。快適ウェアの技術で、寒い冬でもしっかり防寒し、スタイリッシュに着こなせます。

[HOOH] 1088 ヒートベスト(立衿)

ヒーター付き・軽量でも高い防寒性能を発揮するHOOHのヒートベストです。背中一面にヒーター内蔵で冬を快適に。

[HOOH] 1099 ヒートベスト【特大サイズ】

ヒーター付き・軽量でも高い防寒性能を発揮するHOOHのヒートベストです。フード付きでさらにあたたかく。

SOWA

SOWAの防寒着は、厳しい冬の屋外作業やアウトドアシーンに対応する高機能が特徴です。軽量ながら優れた保温性を実現し、撥水・防水加工など、冷気や雨、雪の浸入を防ぎます。

[桑和] 17019 ヒートベストコンプリートセット

屋外作業からスポーツまで、あらゆるシーンで保温効果を発揮するヒートベストセットです。取り外し可能なヒートユニットで3段階の温度調節のできます。

桑和 [G.G.] 0024-06 防寒ベスト

軽量感となめらかな手触りで着心地抜群の防寒ベスト。高級感のある生地でフード付きのデザインベストなので普段使いにもおしゃれにカッコよく着こなせます。

コーコス

よりカジュアルなデザインのヒーター付きジャケットをお探しの方には、コーコスがおすすめです。とくにボルトヒートベストは見た目にもおしゃれなので、普段着にも最適。

コーコス [GLADIATOR] G-8089 ボルトヒートベスト

コーコスの人気ブランド「GLADIATOR」によるヒーター付きベストです。ベストのサイドポケットに電熱シートを配置した「腹巻き効果」で、手だけでなくお腹全体も温めます。また、左ポケットの温度調節スイッチで、強・中・弱の3段階の温度調節が可能。利用シーンに合わせた使い勝手も魅力です。

コーコス [GLADIATOR] G-8040 ボルトヒートジャケット

個性派レッドとワイルドな柄プリントが魅力のヒーター付きジャケットです。そのほかのモデル同様、「腹巻き効果」による効率的な防寒を実現。温度は3段階で調整可能なので、状況に応じた使い分けが行えます。

アタックベース

即効性と機能性、価格のバランスに優れたアタックベースのヒーター付きジャケットは、寒い日の屋外作業などに最適です。バッテリーセットも豊富に用意されているので、買ったその日から便利に利用できます。

[アタックベース] 70000 ハイブリッドヒートベストWスイッチバッテリーセット

USB電源やモバイルバッテリーから給電できる便利なUSBコネクタを搭載。いつでもどこでも手軽に使用できるヒーター付きベストです。前面と背面の切り替えや、3段階の温度調節が可能。通勤やサイクリング、釣り、ゴルフなど、さまざまなシーンに最適です。

[アタックベース] 431050 ヒートネックウォーマーHYPER バッテリーセット

即暖効果のシート状ヒーターがスピード発熱するヒートネックウォーマーバッテリーセットです。

[アタックベース] 420075 ヒートグローブ バッテリーセット

先進的なカーボンナノチューブ素材を採用したグローブです。長時間にわたって一定の暖かさを体感できます。ジャケットと合わせてご利用いただくことで、より効果的な防寒対策を実現できます。

ヒーター付きジャケットのメリット

ヒーター付きジャケットのメリット

ヒーター付きジャケットは、さまざまな場面で効率的に体を温めてくるアイテムです。小型のモバイルバッテリーでも長時間の利用が可能。ヒーター付きジャケットのメリットについてご紹介します。

即効性に優れている

軽量で快適な着心地でありながら、効率的に体を温められる点がヒーター付きジャケットのメリットです。コートやブルゾンより薄手でもしっかりと暖かさを得ることができ、かさばりません。温度調整機能があるものであれば、よりシーンに合わせてより効率的に体を暖められます。

小型バッテリーの利用が可能

ヒーター付きジャケットは、小型のバッテリーで駆動できることもメリットのひとつです。設定温度にもよりますが、なかには10時間以上の連続使用が可能なものも。また、温度をより高く設定しつつ長時間利用したい場合には、予備のバッテリーを持ち歩くという方法もあります。

シーンを選ばない利便性

スイッチを入れるだけですぐに温まるため、利用シーンを選ばないという点も大きなポイントのひとつ。そのため、スキーやスノーボードなどのウインタースポーツや、冬季の外出、屋外作業などにも最適です。

ヒーター付きジャケット選びのポイント

ヒーター付きジャケット選びのポイント

続いて、ヒーター付きジャケットを選ぶ際のポイントについて見ていきましょう。

アウターかインナーか?

ヒーター付きベストにはいくつかのタイプがあります。まずはもっとも外側にレイヤーするアウタータイプ。保温性の高いインナーと組み合わせると、高い防寒性を実現できます。

一方、アウターの下に着こむようなインナータイプもおすすめ。動きやすいので、ウインタースポーツなどを楽しむ方には最適です。

デザインもチェック

最近のヒーター付きジャケットはデザイン性も高くなっており、柄やカラーバリエーションなど、さまざまなポイントで個性を演出できます。仕事着としてだけでなく、タウンユースにも利用できるものがありますので、選択時の材料にしましょう。

モバイルバッテリーが使えるか

モバイルバッテリーが利用可能かどうかは、ヒーター付きジャケットを選ぶ上で大きなポイントです。すでに所有しているモバイルバッテリーを流用できれば、コストも抑えられます。ただし、専用の内蔵バッテリータイプのほうが性能や安全性に優れている場合もあるため、購入時にはそれぞれのメリット・デメリットを比較しましょう。

温度調整機能があるか

一部のヒーター付きジャケットには、温度調整機能が備わっています。シーンに合わせてコントロールができるほか、低温やけど防止などにも役立ちます。

ヒーターユニットの着脱は可能か?

ヒーターユニットが一体となった対応は、価格が安くセットアップも容易なのが魅力です。ただし、洗濯などの際に取り外しができないといったデメリットもあるため注意しましょう。一方、着脱が可能な場合は洗濯だけでなく、故障時の交換も容易になります。一方、ユニットをオプションで購入しなくてはならないというデメリットもあります。

素材による違いの把握

ヒーター付きジャケットの多くは、綿やポリエステルをメインの素材としています。とくにポリエステル素材は軽量かつ耐久性に優れているのでおすすめです。なお、生地には撥水性などの機能が施されているケースもあります。防寒着として考えた場合は、ヒーターの熱を外に漏らさず、しっかりと体を温められる機能が備わっていることがポイントです。

サイズ

ヒーター付きジャケットはジャストサイズで着用するのがポイントです。これは、体とジャケットの間にすき間があると、暖気が外へ漏れてしまうからです。ただし、あまりに小さなサイズを選ぶと動きにくくなるという弊害もあるため、バランスを考えて購入しましょう。

ヒーター付きジャケットのお手入れ

ヒーター付きジャケットのお手入れ

ヒーター付きジャケットには適切なお手入れが必要です。洗濯の際には、必ずヒーターユニットを取り外しましょう。また、洗濯表示について確認し、自宅洗いが可能かについても判断が必要です。乾燥の際には天日干しが無難。なかにはアイロンが使えるものもありますが、基本的には避けておいたほうがよいでしょう。

ヒーター付きジャケットの使用に関わる注意点

ヒーター付きジャケットを利用する場合には、長時間の利用による低温やけどに注意しなくてはなりません。適度に温度調整を行いながら、ひとつの箇所ばかりが温まり続けないよう気をつけましょう。

また、バッテリーが故障した場合には発火事故などの可能性もありえます。圧や衝撃をかけたり、高温の環境に放置したりしないよう注意してください。

まとめ

ワークランドでは、今回ご紹介した以外にも、さまざまなメーカー・モデルのヒーター付きジャケットをご用意しています。冬の寒さ対策として防寒着をお探しの方は、ぜひ当店にてお買い求めください。

執筆者情報

ワークランド編集部

作業服や作業着、ワークウェアに精通した専門スタッフが監修しています。作業現場での実体験や最新のトレンドを基に、機能性やデザイン性を兼ね備えた商品選びのポイントを分かりやすく解説しています。ワークウェア選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

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