作業服と聞くと、地味なデザインやカラーのものをイメージする方も多いのではないでしょうか。最近では、スタイリッシュなデザインの作業服も増えており、幅広いスタイルのおしゃれを楽しむことができるようになりました。今回は、作業服をおしゃれに着こなすためのポイントや注意点をご紹介します。

作業着の着こなしスタイル例

作業服とひとくちにいっても、多彩な着こなし方があります。着こなしスタイルの一例をチェックして、コーディネートに取り入れてみましょう。

上下デニムセットアップ

デニム素材の作業服は、タフでカジュアルなイメージを演出したいときにぴったりです。定番のインディゴブルーのほか、ブラウンやカーキなどの落ち着いた色もあります。

トップス&ボトムのカラーコーデ

作業服の色を統一するのではなく、あえて上下で色を変えるのもおしゃれ。個性的で、人と被りにくいスタイルを目指したい方にもおすすめです。

夏服作業服と防寒ベストの組み合わせ

防寒ベストは、動きやすさと保温性を兼ね備えた便利なアイテムです。夏仕様の軽い作業服に防寒ベストを重ね着することで、肌寒くなってきた時期も快適に作業できるでしょう。

レインウェアの大胆合わせ

悪天候時は、レインウェアを組み合わせて大胆なおしゃれを楽しむことがおすすめです。防水性や耐水圧、透湿性などのスペックにも着目して動きやすいものを選びましょう。

コンプレッション・インナーにもこだわりを

作業服の中に着用するコンプレッション・インナーのデザインにもこだわると、より隙のない装いが実現します。トップスを脱いで、コンプレッション・インナーとシャツのみでコーデを完成させることもできます。

襟付きでドレッシーな印象に

きちんとした印象を与えたいときは、襟付きのウェアがおすすめです。コンプレッション・インナーにシンプルなポロシャツを合わせても良いでしょう。

エプロンベストは収納力も抜群

ツールを出し入れしやすいエプロンベストは、コーディネートのアクセントとしても活躍します。収納力はもちろん、デザインにも着目して選んでみましょう。

作業着の着こなしで大切なポイント

作業服着用イメージ

作業服をかっこよく着こなすためには、サイズ感や素材、色味など、さまざまな部分を意識することが大切です。こちらでは、作業服を着こなす際のポイントを解説します。

快適な温度を保ち、体力の消耗を抑える

たとえば、夏場に屋外で作業をすると、その暑さだけで人は体力を奪われます。最悪の場合、熱中症になって倒れてしまう可能性もあるでしょう。空調服・ファン付きウェアを着用すれば、作業服内にこもった熱を体外に放出できるだけでなく、生理クーラーによる効果で体温の調整が行えます。結果として、体力の消耗が抑え、熱中症対策にもつながるでしょう。

汗臭さを抑え、汗疹を防止する

大量の汗は体力の消耗だけでなく、不快感にもつながります。臭いはその代表的なものでしょう。また、衣服が体に張り付くことで、動きにくくなるとった弊害もあります。なお、汗をかいた状態で長時間作業を続けると、汗疹(あせも)をはじめとした皮膚病にかかりやすくなります。空調服・ファン付きウェアには汗を気化する働きがあるため、臭いや疾患の予防にもつながります。

ジャストサイズをチョイス

最近では、ゆったりとしたシルエットよりもジャストサイズのスタイルが人気です。裾や丈の長さなどにも気を配りながら、体にぴったりと合う作業服を探しましょう。ただし、体格が良い方は、あえて体のラインにフィットしすぎないサイズを選ぶことでスタイリッシュに見せることができます。

定番と違うカラーを選ぶ

作業服には、さまざまなカラーがあります。定番色といえるグレーやベージュではなく、違った色のウェアを選ぶだけで印象を変えられるでしょう。体を引き締めて見せたい、汚れを目立ちにくくしたいといった悩みがあるなら、濃い色がおすすめです。

素材はハリのあるものを選定

ハリのある素材はシルエットを拾いにくく、すっきりと見せやすいメリットがあります。シワが出にくく厚みのある素材でつくられた作業服を探してみましょう。

インナーやベルト、安全靴はアクセント

気に入った作業服を選べたら、インナーや小物などの組み合わせもチェックしてみることがおすすめです。色やデザインを変えることで、全体の印象を変えて見せることもできます。

A・Y・Vラインを意識

服のコーディネートは、体全体のバランスを意識することでワンランク上のスタイルを演出できます。裾に向かって広がるAラインのシルエットは、上半身にボリュームのある人に向いています。対して、トップスがゆったり、ボトムスはぴったりとした着こなしのYラインのスタイルは、下半身にボリュームがある人におすすめです。 首回りを長くすっきりと見せたいときは、首元にVラインをつくりましょう。Vネックシャツを着る方法が定番ですが、丸首シャツの上にトップスを着て、ボタンを開けておくことでVラインを作り出す方法もあります。

ステッチなどのディテールにこだわる

作業服の細かい部分にまでこだわることで、洗練された着こなしに近づけることができます。例えば、生地の色と縫い糸の色が異なっているものは、ステッチが目立っておしゃれに見えます。

季節に合わせた着こなし

服装の季節感は、おしゃれの重要なポイントとなります。夏は通気性の良い素材や冷感素材、冬は保温性の高い素材など、季節に応じた作業服を選びましょう。

オシャレでかっこいいおすすめ商品

1. [バートル] 5011 ストレッチデニムジャケット(ユニセックス)

バートルの「5011 ストレッチデニムジャケット(ユニセックス)」は、クールストレッチデニム素材の涼しい作業服。細身なシルエットのダブルジップ仕様ジャケットでシャープなカッティングラインが男女ユニセックスの着用にマッチするジャケットです。

2. 自重堂 [JAWIN] 57000 ストレッチ長袖ジャンパー

自重堂の「JAWIN 57000 ストレッチ長袖ジャンパー」は、強度と耐久性に優れたCORDURA STRETCH DENIM ストレッチ長袖ジャンパー。高強度ナイロン糸を使用しており伸縮性に優れていて動きやすさも快適です。 着た瞬間ひんやり気持ちいい接触冷感機能付き。

3. 藤和 [TS Design] 84646 ストレッチタフ ライダーワークジャケット

藤和の「TS Design 84646 ストレッチタフ ライダーワークジャケット」は、【Zero Gravity~無重力ゾーンシリーズ】。TS独自素材のストレッチ性に優れた無重力レギュラーと耐久性に優れた無重力タフを使用しており軽くて動きやすいシングルライダースの作業服。

4. 桑和 [G.G.] 0388-00 長袖ブルゾン

桑和 の「G.G. 0388-00 長袖ブルゾン」は、SPORTY STYLEがかっこいい長袖ブルゾン。機能充実でストレッチ、冷感、 軽量機能付き。着用シーンを選ばないデザイン性も兼ね備えたスポーツテイストが魅力です!

5. [アイズフロンティア] 5720 アイスフィールタッチワークジャケット

アイズフロンティアの「5720 アイスフィールタッチワークジャケット」は、ライダース要素をちりばめたデザイン性のワークジャケット。カジュアルテイスト漂うランダムピケ構造の新感覚デニム素材に アイズならではのデザインがプリント&刺繍加工に際立ちます!!

作業服の着こなし上の注意点

作業服の着こなしを考える際は、安全性や機能性などを重視することも大切です。今一度、着こなし上の注意点を確かめておきましょう。

作業は安全性が第一

作業服を着る現場では、危険を伴う業務に従事することもあります。安全性を第一に考えた作業服選びをすることが重要です。

作業内容に合わせた素材・機能で選ぶ

作業服には、汚れに強いものや防水加工されているもの、軽量で動きやすいものなど、さまざまな種類があります。作業内容に応じた素材や機能の服を身に着けましょう。

なお、ファンとバッテリーにはそれぞれ互換性があります。互換性のないパーツ同士を組み合わせて使っても、正しい効果は得られません。場合によっては故障の原因につながります。この場合、保証も効かなくなるため注意しましょう。

作業着をかっこよく着こなすことの効果

作業服着用イメージ

作業服をスマートに着こなすことは、作業者本人にとっても企業にとっても嬉しいメリットがあります。どういった効果があるのかをチェックしてみましょう。

モチベーションアップ

おしゃれな作業服の着用は、モチベーションの向上につながることがあります。作業服をすべて変えることが難しい場合は、自由に選びやすい小物からおしゃれなアイテムを取り入れていくと良いでしょう。

信頼感&イメージアップ

従業員がおしゃれな作業服を着て、いきいきと働く現場は、顧客へ好印象を与えやすくなります。企業の信頼感やイメージアップにもつなげられるでしょう。

チームの連帯感強化

チーム全員がユニフォームとして同じ作業服を着ていると、連帯感を強めることができます。結果として現場の雰囲気も良くなるでしょう。

ブランドイメージの向上

おしゃれな作業服を支給することで、企業のブランドイメージをアップさせられることがあります。また、ユニフォームで他社との差別化も可能です。社風に合うおしゃれなデザインの作業服を探してみましょう。

【Point!】女性が作業服を着こなすには?

おしゃれな作業服は増えているものの、いまだに女性向けのサイズは豊富とはいえません。最後に、女性がおしゃれに作業服を着こなすためのポイントをご紹介します。

何はともあれサイズ選びが大切

作業服は、自分の体にフィットするものを選ぶことが重要です。着丈や袖丈、肩幅、胸囲、胴囲など、細かい部分のサイズにまで気を配りましょう。男女兼用サイズの場合は、女性向けウェアのサイズ感と異なるケースがあるため注意が必要です。

女性向けのアイテムも要チェック

メーカーによっては、女性のシルエットを綺麗に見せる作業服や安全靴、コンプレッション・インナーなどのラインナップがあります。お好みのものを探してみましょう。

まとめ

作業服を着こなすことができると、仕事上のモチベーションアップにもつなげることができます。お気に入りのウェアを身に着けて、かっこよくおしゃれに働きましょう。 ワークランドでは、機能性とデザイン性を兼ね備えた作業服を多数取り揃えています。おしゃれなアイテムをお探しなら、ぜひご利用ください。

太洋繊維株式会社が運営する「ワークランド」は、関東に20店舗を展開する、作業服・作業着などのユニフォームの専門店です。豊富な品ぞろえをベースに、納期と価格競争率には自信があります。空調服・ファン付きウェアも取り扱っているので、ワークランドでぜひご購入ください。

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